小牧市市民活動センター | 団体活動の紹介

「桃花台を考える会」ワイガヤサロン古雅と桃ヶ丘の合同交流会

　桃花台を考える会（旧名称：TUMKOの会）は、平成29年度小牧市市民活動助成金交付事業で「住民の支えあい部会」を設け、古雅地区と桃ヶ丘地区に、高齢で地縁の少ない男性向けのサロン『ワイガヤ酒場』を開設しました。
　今回は両サロンの合同交流会として、サロン利用者だけでなく近隣の住民にも回覧板を利用して参加を呼びかけました。会場となったのは、ピーチライナー桃花台東駅跡に昨年オープンしたマスターズカフェと店舗前の広場で、協力金100円で自由に利用できるブルーシート席が用意されていました。会が始まるとサロン利用者に加え、回覧板での呼びかけによる親子連れも続々と集まり、会場は100名を超える人たちで大変賑わいました。
　サロンの参加者は「定年退職をして自宅で過ごしてみると、隣人の顔も名前もわからなく、地縁がないことに気が付いた。サロンは第二の人生のスタートとなった大切な場所。桃ヶ丘・古雅だけでなく、桃花台各区に広げていきたい」と話していました。
　翌日には、自家菜園を行っている同会会員による採れたて野菜の販売やバザーで、地域住民との交流が行われました。