10月25日（木）手話サークル「ふたば」の定例会に伺いました。今年で発足36年目になる同サークルは、現在30歳代から70歳代の35人で活動しています。毎週木曜日の夜の定例会では、聴覚障がい者の方と一緒に聴覚障がいについての理解を広めるような学習や手話の練習をしています。
　　この日は、10月21日（日）に出演した福祉展のビデオ映像を見ながら、“見ている人がどう感じるか”“交代をスムーズにする方法は？”などの意見を出し合っての反省会を行っていました。
　　ほとんどの会員が『手話ボランティア養成講座』修了後、同サークルに入られているそうです。「手話で話したことが、聴覚障がい者に伝わった時はとてもうれしかった」と皆さん言われます。「上達のコツは、積極的に話しかけ会話を楽しむこと！英語に親しむように手話にも親しんでほしい。聴覚障がい者の方の言語ですから」とも。
　　手話ボランティア活動は、会員の仕事が休みの土日が中心。ご要望があれば小牧市社会福祉協議会までご依頼ください。

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  ▲定例会の様子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( 2018.10.25　山本 )