「ほのぼの助産院」ママと子どもを守る子連れ防災
“いざという時ママと子どもを守れるように”と、ほのぼの助産院主催でラピオ4階にて「助産院まつり」が行われました。「助産院まつり」は小牧防災リーダー会・愛知県看護協会災害支援ナース・地域ボランティアの協力のもと、小牧では初開催され、34名の乳児を持つ親が参加しました。
小牧防災リーダー会の古谷さんは、地域の防災力を高めるためにはどうしたら良いかについて、「重要なことは自分の命は自分で守ること、地域のコミュニティが基本であり、ネットワーク協働社会を作ることが地域の防災力を高めることになる」とお話されました。ナースの宮嶋さんが東日本大震災の映像を流し、日本が揺れた6分間について自身の体験を語ると、参加者たちは不安な様子となり、映像の大きな音に泣き出す子供たちがあちこちで見られました。最後は、ゴミ袋の雨合羽作りや牛乳パックの笛作り、アルファ米の試食などを体験しました。参加したママたちは興味のある防災グッズを手に取りながら、防災について熱心に学んでいました。
- ▲小牧防災リーダー会・古谷さんのお話
- ▲ゴミ袋で作る雨合羽
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- ▲役に立つ防災グッズの紹介
( 2018.10.26 山本 )
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