小牧市市民活動センター | 団体活動の紹介

「ホワイトロックひこばえ樵塾」竹林整備

　ホワイトロックひこばえ樵塾は、平成22年から救保の森の整備を始めました。当初は雑木や雑草で足も踏み入れられないほどの林でしたが、8年経過した今では、地域の人たちが散歩で訪れるような環境になりました。会員手作りの柵やベンチも設置され、散歩中の休憩に利用されています。
　竹林整備は今年度から活動日を1日増やし、月3回行っています。この日は秋の台風で倒れた木の伐採とその整理を行いました。チェーンソーで伐採した後、枝を払い、集積の場所まで運ぶという作業の繰り返しは予想以上に体力を使います。そのため、皆で持ち寄った飲み物やお菓子を摘みながらの“もぐもぐタイム”は、ほどよい休憩になります。そこでは、道具の使い方や旅の報告など様々な話題に花が咲き、会員同士のコミュニケーションの時間にもなっていました。将来的には、この森を子どもたちが自然体験できる場所にしたいとの夢も伺いました。