小牧市市民活動センター | 団体活動の紹介

「結カフェ運営ボランティア・小牧地域包括支援センターふれあい」認知症カフェ　結カフェ

　 2019年2月23日、地域密着型特別養護老人ホーム「結いの郷小牧」内に、認知症カフェ「結（もやい）カフェ」がオープンしました。認知症カフェは、認知症の方やそのご家族・地域住民・専門職等が集い、お茶を飲みながら気軽に話したり相談したりすることができる場です。どなたでも参加できます。
　結カフェはボランティア10名が主体となって運営しており、開催日も自分たちが集まりやすい日に設定しています。小牧地域包括支援センターの職員は、後方支援として専門的な相談に乗っています。カフェの引き戸を開けると、ボランティアスタッフが温かく迎えてくれます。廊下は畳敷きになっており、ゆったりと落ち着いた雰囲気です。中は10時前には満員で、とても賑やかでした。
　新しく共感できる仲間ができる場所でもあり、ほっとする場所、気軽に相談できる場所でもある認知症カフェは、単なるカフェではない役割を持つ場所だと感じました。