「ちごりんの里山」ミツバツツジ観察会
3月31日(日)から4月14日(日)までの15日間、里山遊びを通じて自然観察や環境整備活動に取組む「ちごりんの里山」が、小牧市大山の県有林の一角で見ごろを迎えているミツバツツジの観察会を開催しました。
中日新聞に掲載された記事で知って訪れた方が多く、ほとんどの方が初めての参加でした。皆一様に、まるでピンクのじゅうたんを敷き詰めたかのような一面に広がるミツバツツジの美しさに感動していました。代表の橋本さんによると、このミツバツツジは、10年程前に子どもたちと里山散策をしている時、偶然発見したそうです。県有林であったため、県に許可を得て保護管理を始めました。下草の処理、周囲の枝の伐採等、年間を通じての自生地の保護活動の甲斐があり、今では1200株以上に生育しました。
- ▲自生地まで森を散策します。
- ▲代表の橋本さんが詳しく説明してくれます。
( 2019.4.9 鎌田 )
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