小牧市市民活動センター | 団体活動の紹介

「障がい者支援事業団体よつばランド」よつばランドのお茶会

　障がい者支援事業団体よつばランドは、東日本大震災が起きた2011年に、障がいを持つ我が子の将来に悩む親とその気持ちを一緒に感じる仲間とで設立した団体で、障がいのある子どもたちが人生を楽しみながら暮らせるグループホーム作りを最終目標に、働く場所と余暇を楽しむ場所づくりを行っています。主な活動は、週1回の玉子の宅配、月1回の着付けとお茶の教室、イベント出店です。
　今回のお茶会は、簡単なお点前体験をして和の空間を一緒に楽しんでもらう事業です。10時～、11時30分～、13時30分～、14時30分～の4回行われ、各10～12名程の参加者がいました。以前は、代表の一人がお点前をして参加者に振る舞う形式でしたが、今回は参加者にもお点前体験をしてもらい、初めての方も、大人も子どもも、障がいのある方もない方も一緒に美味しいお饅頭をいただきながら、ゆったりとした時間を過ごしました。