「しきの会」休みの国vol.24 映画上映会
障がいの有無に関わらず、大人から子どもまで関わり合えるコミュニティ作りを目的に活動をしている、しきの会が『休みの国vol.24 映画上映会「歌子ちゃんの言葉」』を開催しました。
「歌子ちゃんの言葉」は、大同大学情報学部情報デザイン学科・杉本研究室の学生が、昨年度の卒業制作として作った45分間のドキュメンタリー映画です。今年3月に小学校を卒業した脊髄性筋委縮症(通称SMA)の歌子ちゃんとその家族の日常生活を描いています。会場にはブルーシート席が用意されており、小さなお子さんや障がいのある人たちが自由な姿勢で鑑賞できるような配慮がしてありました。
鑑賞後は映画について語り合う「休みの国カフェ」が設けられ、監督の板野氏と歌子ちゃんファミリーからの挨拶の後、それぞれが会場の人たちからの感想や質問に答えていました。来場者からは、「家族の仲の良さ、明るさが伝わってきた」「温かい気持ちになった」「目の動きで言葉のコミュニケーションができることに感銘した」などの感想が寄せられました。
- ▲上映会の様子
- ▲休みの国カフェの様子
( 2019.7.21 髙橋 )
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