にわとりの会は、外国につながる児童生徒に対する日本語学習支援を行っています。令和元年度小牧市市民活動助成金事業として、「宿題お助け教室」を夏休みと冬休み、それぞれ3回ずつ開催しました。市内でも外国人の割合が高い桃花台地区で開催されたため、多くの子どもたちが参加しました。
　 12月25日(水)の参加者は約20名。ボランティアも含めたスタッフ7名で分担し、子どもたちが持参した冬休みの宿題の支援を行いました。参加者は母語も学年も日本語の理解度もさまざまでしたが、スタッフの熱心な指導の下、地道に宿題を進めていました。
　 会員は、「繰り返し学習するしか方法はないので、指導する側も辛抱強く、できるところを褒めながら楽しく学習できるよう工夫していきたい」と話していました。

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  ▲学習支援の様子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　( 2019.12.25　関 )