ひよこの会は平成30年1月に小牧小学校区で立ち上がった会で、『にわとり式漢字学習法』を使用した漢字学習会を週1回程度開催しています。『にわとり式漢字学習法は』は、外国につながる子どもたちが学習言語を修得するために効果的な教材・カリキュラム・評価法です。
　　平成30年度小牧市市民活動助成金事業として、学習したい子どもの数に対応できるインストラクターの人数を増やすため、『漢字インストラクター養成講座』が11月6日(火)、25日(日)、12月2日(日)の日程で開催されました。この講座は、漢字カードを使って子どもに日本語の力や表現力、コミュニケーション力を付けることのできる人を養成する内容です。参加者の多くは、子どもが学校からもらってきたチラシで興味を持たれたようです。
　　ひよこの会の丸山さんは「外国につながる子どもは本当に困って傷ついているが、この活動で とても助かっていることを分かってほしい」と活動への参加を呼びかけていました。

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  ▲漢字インストラクター養成講座

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  ▲漢字カードにペンをタッチ。音が出ます。

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  ▲後日、フィリピンから帰ってきた子どもたちと手作りを持ち寄っての食事会が開かれました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( 2018.11.25　山本 )