「コール・カラベル」 特別支援学級クリスマス会ふれあいタイム出演
イタリア語でコール=コーラス、カラベル=勢いよく漕ぎ出す帆船を表す「コール・カラベ
ル」は、同じ幼稚園に通う母親仲間が卒園の祝いにコーラスを披露したことがきっかけとな
り結成して、今年で31年目となります。
現在は14名で活動していますが、設立当時からのメンバーは代表の小林さんのみとなりまし
た。
練習は週2回、すべての曲が2部合唱で、明るく楽しく歌うことをモットーとし、年に一度の味岡市民センターでのロビーコンサート、児童館フェスティバル、老人福祉施設のイベントなどで歌声を披露しています。
今回は、小牧市公民館講堂で12月7日に行われた「特別支援学級クリスマス会」のふれあい
タイムに出演しました。
クリスマス会の前半は、特別支援学級の生徒たちがダンスや楽器演奏などを発表し、後半は、
コール・カラベルのコーラスから始まりました。選曲は、だれもが知っているクリスマスソ
ングで、会場の子どもも大人も手拍子をしたり、足を鳴らしたりしながら一緒に歌い、
約30分間のふれあいタイムはとても盛り上がりました。
その後、サンタクロースが登場して子どもたち全員にプレゼントを手渡し、全員での記念写
真を撮影して会は終了しました。
「聴いた人が喜んでくれることがやりがいになっており、歌うことが健康の源でもあるため声が出る限り長く続けたい。今回、支援学級の子どもたちの前で歌うことができて、良い経験になった。今後も依頼があればどこでも歌います」と小林さんは、話していました。
- ▲会場の人たちも手や足で音を鳴らしながら一緒になって歌いました。
- ▲「その歌知ってる!」と元気よく手を挙げる児童たち
( 2017.12.7 髙橋)
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