小牧市市民活動センター | 団体活動の紹介

「米野さわやか会」登校時の安全見守りとあいさつ運動

米野さわやか会は、14年前から米野小学校区の主要交差点などで毎朝７時半頃より、登校児童の交通安全の見守りと挨拶運動を行っています。
イオン小牧店近くの交差点では、3方向から次々と児童が通過するため、注意を払いながら、啓発用のハンドプレートと交通安全の旗を持ち、当番の保護者と共に、横断の補助とあいさつ運動を行っていました。この地区の保護者は、1人年3回程毎日交代で参加されているそうです。

▲ハンドアップで横断歩道を渡る児童たち

会員の吉田さんは「毎日のあいさつ運動で小学生から元気をもらっている。また、地域に住む人たちと関わり合いを持つことができ、子どもたちを地域で育てる気持ちを実感できる」と児童だけでなく通る人たちすべてに挨拶をしながら、話してくださいました。吉田さんらの“おはよう”の声に答えて子どもたちも元気な声であいさつを返していました。代表の末松さんからは「子どもたちは、中学生、高校生と成長していっても会えばあいさつをしてくれる。こんな関係が拡がるよう活動を続けていく。“70才になったら地域親”の言葉でみなさんの参加を促したい」と力強いお話しを伺いました。