青年の家サポーターズは、小牧市「青年の家」を有効活用し、事業展開を推進することで小牧の青少年健全育成の促進を図る目的として、市内の中高生による『イベント企画隊in小牧山』のサポートをしながらボランティアの育成を行っています。
9月23日（土）に行われた“青年の村”は、地域の小学生を対象にした職業体験イベントで、飲食店・商店・ゲーム店のグループに分かれて準備から運営を行い、仮想通貨を使用して、働く側と遊ぶ側を体験するという内容でした。
参加した小学生は中高生のボランティアスタッフとともに、飲食店の看板やメニュー作り、軽食の調理まで行いました。また、ゲーム店では、ゲームの種類や内容を話し合い、運営を行っていました。
「青年の家や小牧山を中心としたイベントを活性化させることで、参加した子どもたちに遊びを通して郷土愛を育んでほしい」と同会代表の愛知さんが話してくださいました。 中高生ボランティアスタッフは、「今回参加した小学生が、いつかボランティアスタッフとして関わってもらえると嬉しい。高校卒業後も企画スタッフとして引き続き関わっていきたい」と語ってくれました。

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  中高生ボランティアを中心に企画を練る小学生の参加者たち

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  同会スタッフから調理の説明を聞く飲食店担当の小学生たち

  

 

仮想通貨を利用し、飲食店で食事をする子どもたち


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2017.9.23　関)