小牧市久保一色土雛保存会が、小牧市市民活動助成金事業として、2月22日（金）～3月3日（日）まで「第10回土雛まつり」を開催します。
明治30年代から昭和20年代まで、地元農家で雛飾りとして飾られていた雛まつりの復元です。
展示物の解説もありますので、この機会に是非ご覧ください。

開催期間	平成25年2月22日（金）～3月3日（日）
開催場所	久保一色会館
開館時間	12時30分 　　　　～15時30分	※団体での鑑賞は上記以外でも公開しますので 　 下記連絡先までお問い合わせください。
入場料	無料

☆久保一色の土雛とは・・・・☆
久保一色の土雛の多くは、仙田市兵衛（嘉永元年～大正7年）とその長男の仙田佐太郎（明治11年～昭和32年）の作品です。
市兵衛は犬山焼の絵師のかたわら土人形の製法を学び、成人後久保一色に移り住みました。早くに家督を長男に譲り、土雛の制作に本格的に取組み、評価の高い土雛を残しました。
佐太郎は父より土雛製法を学び、制作をつづけ、妻のおぶんの協力を得て、近郷の村々に販売しました。
展示土雛数（型も含む）は201体で、土雛制作型が18体、土雛が183体です。これらは地元農家からの提供ですが、他所で生産された土雛も含まれていて、仙田市兵衛・佐太郎の作品は140体以上あります。 　　　

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　　・チラシ　表（JPG521KB）

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