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市民活動センターからのお知らせ

令和元年11月12日
令和元年度 小牧市市民活動センター 協働啓発事業
「まちを育む市民と行政の協働交流会」を開催しました!


 

  10月31日(木)午後6時30分より、小牧市役所本庁舎6階601会議室において「まちを育む市民と行政の協働交流会」を開催しました。この交流会は、協働のパートナーとなる市民(市民活動団体)と行政が互いを良く知り、気軽に交流が行えるような顔の見える関係を作ることを目的に、平成25年度から取り組んでいます。市民活動団体から19名、行政から20名に参加いただき、『みんなで輝くまちづくり』を大テーマに初のワールドカフェ方式での交流会を行いました。

  はじめに伊木副市長から挨拶があり、その後こまき市民活動ネットワークより、本事業の趣旨・目的およびワールドカフェ方式の進め方を説明しました。
 
  ファシリテーターは、こまき市民活動ネットワークが担当し、小テーマ毎に分かれたグループでそれぞれ自己紹介を行ったあと、自由に意見を述べ合いました。出された意見の中で気になるキーワードやイラストを交えた文章などを各々段ボール製の丸テーブル“えんたくん”に書き出しました。
  前半の話合いに区切りを付け、後半はグループをチェンジ。継続して同じテーブルでの意見交換ももちろんOK。参加者は、次に話し合いたいテーマのテーブルに移動して、2ラウンド目の開始です。1ラウンド目に出た意見をファシリテーターから紹介した後、どんどん話し、どんどん“えんたくん”に書き足します。中には、表だけでは、足りなくなり、裏返して書くグループもありました。
 
  最後に、“えんたくん”を貼り出し、全員で閲覧しました。参加者へのインタビューでは、「楽しく話し合うことができた」との声が多く聞かれました。
 
  終了後のアンケートでは、ほぼ全員の方が「参加して良かった」との回答で、「さまざまな立場の人と意見交換ができた」「参考にできるアイデアや意見、発見があった」などの声が多く、「距離が近く、話しやすかった」「行政職員の意見を多く聞くことができた」などの意見もありました。 また今後、市民と行政の協働を進めるうえで、どのような施策が必要かとの問いには「本日のような交流の機会を定期的に設ける」が最も多く、次に「情報を分かりやすく公開する(市政・市民活動団体の活動)」「行政職員が、市民活動団体の活動現場へ足を運ぶ機会を設ける」との回答が多い結果となり、交流の必要性と情報公開、また現場を知ることの重要性を感じていることがわかりました。
  
  今回も、本交流会に参加した団体や課の詳しい情報を載せた冊子「参加者情報」を用意し、お互いを知るツールとして活用していただきました。 この交流会を通じて、お互いの交流が深まり、話し合ったことが実現に結びつくよう、市民活動センターも応援したいと思います。

【問合せ先】

小牧市市民活動センター

  〒485-0041 小牧市小牧二丁目107番地 小牧市公民館4階

      開設時間/10時~18時 休館日/月曜日

      TEL :0568-74-4011 / FAX:0568-74-4070

      E-mail:komaki.npo-c@me.ccnw.ne.jp


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