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市民活動センターからのお知らせ

令和元年12月20日
第5回 2市3町ふれあい協働フォーラム
~さあ協働の舞台へ!!~ を開催しました

 



 
  2市3町(小牧市、岩倉市、大口町、扶桑町、豊山町)で、平成27年度から毎年度開催しているこのフォーラム。第1回は大口町、第2回は岩倉市、第3回は小牧市、第4回は豊山町、そして第5回目は12月14日(土)に扶桑町で開催しました。

  各市町で活動する人や、市民・町民活動支援センターのスタッフ、行政の職員など約140名が参加しました。

  これまでのフォーラムでは、各市町で活動するたくさんの人や団体が出会い、知り合い、一緒にまちの課題を解決する方法について考え、動きはじめた協働の取り組みを深めてきました。5回目の今回のフォーラムは、開催地が2市3町を一巡する区切りの回になりました。過去のフォーラムを振り返り、新たな協働について話し合う場として、また、異なる分野の団体と交流し、活動のヒントを得られる場として開催しました。


  主催者の扶桑町 千田 勝隆 町長の挨拶で始まりました。

 
 
  各市町の行政担当者から、第1回から4回までのフォーラムの振り返りがありました。

 
  3回目のフォーラムで発足した『2市3町防災ひろめ隊』が現在までの活動を、4回目のフォーラムから生まれた『尾張小牧なべ』の様子の発表がありました。
  2市3町防災ひろめ隊ホームページ


【全体コーディネーター】
加藤 武志 氏
まち楽房有限会社 代表取締役
中京大学現代社会学部 講師
  全5回を通して、全体コーディネーターを務めていただきました。

 
 
  意見交換会では、異なる市町、異なる分野の団体が、過去のフォーラムに参加したことのある人も初めての人も交えて交流を図りました。あちらこちらで、また新たなつながりが、誕生していたようです。

 
  舞台上には第1回から第4回のフォーラムで出された意見が掲示してありました。

  コーディネーターの加藤氏による協働ミニ講座では、“協働って?今日、どう?”と題して、かつて協働は、集落(生活共同体)において必然であったが、“近代化”の流れの中で生活様式が変化し、共同システムが成り立たなくなった。今は、市民・行政・企業が、弱いところや足りないところを補い合い、共に活動し、相乗効果を得ることにより地域を豊かにする。共に考え、行動するONE TEAMであると話されました。

  フォーラム終了後も、話し足りない人たちがミニ交流会をしていたり、名刺交換をしている姿が見られました。

 
 
 
  扶桑文化会館ロビーには、各市町ブースが設置されました。 協働事例発表を行った『2市3町防災ひろめ隊』『尾張小牧なべ』の活動も紹介しました。 ロビーにはドリンクコーナーも設置され、休憩時間に人々が集まっていました。

  今回参加していただいたみなさんの意見を基に来年度以降、新たな2市3町の繋がりへと進んでいくことと思います。

  小牧市からは、11団体12名の方に参加いただきました。ありがとうございました。

【問合せ先】

 小牧市市民活動センター

  〒485-0041 小牧市小牧二丁目107番地 小牧市公民館4階

      TEL : 0568-74-4011 / FAX : 0568-74-4070

      E-mail : komaki.npo-c@me.ccnw.ne.jp
      開設時間/10時~18時  休館日/日・月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)


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