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市民活動センターからのお知らせ

平成30年11月20日
平成30年度 小牧市市民活動センター 協働啓発事業
「まちを育む市民と行政の協働交流会」を開催しました!




 

11月1日(木)午後6時30分より、小牧市役所本庁舎6階601会議室において「まちを育む市民と行政の協働交流会」を開催しました。
この交流会は、協働のパートナーとなる市民(市民活動団体)と行政が互いを良く知り、気軽に交流が行えるような顔の見える関係を作ることを目的に、平成25年度から取り組んでいます。
今回は市民活動団体から34名、行政から46名と大変多くの方々に参加いただき、賑やかな交流会となりました。
 
はじめに山下市長から挨拶があり、その後こまき市民活動ネットワーク秦野代表理事より、本事業の主旨・目的および協働の考え方などについて、前講義がありました。

 
続いてグループワークに移り、それぞれ自己紹介を行ったあと、小牧市新入職員の皆さんが、協働研修のグループワークでまとめた資料をもとに話し合いがスタートしました。
ファシリテーターは、市民活動団体であるファシリテーターの会とこまき市民活動ネットワークから1名ずつ、各グループ2名で担当し、進行しました。グループ内で話し合う課題を決め、その課題解決のために、市民活動団体と行政がそれぞれどのような役割を果たせるか、また一緒に取り組めることは何かについて活発に意見を述べ合いました。

 
市民活動団体と行政職員、それぞれの立場から出た意見や話し合った内容は、付箋に書いて模造紙に貼りつけました。

  
最後に、話し合った内容をグループごとに発表しました。
終了後のアンケートでは、約90%の方が「参加して良かった」との回答で、「さまざまな立場の人と意見交換ができた」「参考にできるアイデアや意見、発見があった」などの声が多かったです。中には、「 人数が多過ぎて、思うように発言できなかった」「交流会なのでもう少し進行に余裕があった方がよかった」などの意見もありました。
また今後、市民と行政の協働を進めるうえで、どのような施策が必要かとの問いには「本日のような交流の機会を定期的に設ける」が最も多く、次に「行政職員が、市民活動団体の活動現場へ足を運ぶ機会を設ける」との回答が多い結果となり、交流の必要性と 現場を知ることの重要性を感じていることがわかりました。


今回も、本交流会に参加した団体や課の詳しい情報を載せた冊子「参加者情報」を用意し、お互いを知るツールとして活用していただきました。 名札と自己紹介シートには、毎度おなじみの自分に見立てた動物の“ケシゴムハンコ”を使用しました。
今回の交流会を通じて、お互いの交流が深まり、話し合ったことが実現に結びつくことを期待しています。

【問合せ先】

小牧市市民活動センター

  〒485-0041 小牧市小牧二丁目107番地 小牧市公民館4階

      開設時間/10時~18時 休館日/月曜日

      TEL :0568-74-4011 / FAX:0568-74-4070

      E-mail:komaki.npo-c@me.ccnw.ne.jp

 


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