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市民活動センターからのお知らせ

平成31年2月5日
平成30年度「まちのかたり場」を開催しました



  1月26日(土)に、東部市民センター講堂にて「まちのかたり場」を開催しました。この企画は、わがまち小牧を知り、これからの小牧について年齢や立場を超えて語り合おうというものです。
  今年度のテーマは『みんなで考えよう!災害時の避難所について』で、地域の防災に関心がある市民34名の参加がありました。

■ 『避難所に行ったことがありますか?』
  はじめに、今回メインファシリテーターとしてお招きした、認定特定非営利活動法人 愛知ネット 大野裕史副理事長より『避難所に行ったことがありますか?』と題して、避難所の実状や課題について、過去の震災を例に挙げてのお話がありました。

   
 ▲愛知ネット 大野裕史副理事長  ▲地域別にテーブルを囲み、大野氏の話に熱心に
     耳を傾ける参加者


■ 『災害時における小牧市の被害想定について』
  続いて、小牧市役所危機管理課 野口一仁主査より、小牧市の地震被害想定調査結果の発表や、災害時の防災体制、避難所の開設について説明がありました。

 
 ▲危機管理課 野口一仁主査   


■ ワークショップ『災害時の避難所について考えてみよう』
  ここからは地区ごとに7グループに分かれ、自分の地域の課題とその解決策について意見を出し合いました。それぞれのテーブルには、小牧市に本年度新たに発足した市民活動団体「ファシリテーターの会」のメンバーが付き、その進行のもと、KJ法により課題の洗い出しから解決策の提案までが行われました。

   
 ▲桃ケ丘・陶地区  ▲本庄・味岡・小牧原・小牧地区
   
 ▲大城地区  ▲どのグループも活発に意見交換


  その後、作成したワークシートをもとに、各グループの代表者がグループワークの結果を発表しました。

   
 ▲篠岡地区  ▲光ヶ丘地区
   
 ▲米野・小牧南地区  ▲北里・村中地区


  最後にまとめとして大野氏から、「解決策として提案したことが理想論で終わってしまっては意味がないため、具現化に向けて動き出しましょう」とお話がありました。
  参加者からは「今後の地域協議会の参考にします」といった意見や、「私にできることから行動に移していきたい。一歩一歩になっても前に進みたい」といった感想があり、防災について意識を高める良い機会となりました。

   
 ▲最後に参加者全員で記念撮影!   


■ 各グループのワークシート

                      
  <篠岡地区>   <光ヶ丘地区>
  
  <桃ケ丘・陶地区>   <本庄・味岡・小牧原・小牧地区>
   
                       
  <米野・小牧南地区>   <北里・村中地区>
  
  <大城地区> 
    
 

【問合せ先】

 小牧市市民活動センター

  〒485-0041 小牧市小牧二丁目107番地 小牧市公民館4階

      開設時間/10時~18時 休館日/日・月曜日

      TEL :0568-74-4011 / FAX:0568-74-4070

      E-mail:komaki.npo-c@me.ccnw.ne.jp


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