「しきの会」 vol.27　休みの国EXPOあそぶ・まなぶ・かなでる

　障がいの有無を問わず、大人から子どもまで関わり合えるコミュニティづくりを目指しているしきの会が、小牧市市民活動助成金事業として「vol.27　休みの国EXPOあそぶ・まなぶ・かなでる」を開催しました。
　毎年開催しているイベントですが、年々、後援や協力団体が増えており、今年の来場者はなんと昨年の200名から4倍の800名までになりました。
　今回は12ブース設営と5ステージメニューがあり、会場内はステージを中心として多くの人で溢れ、車椅子やストレッチャーでの参加者も大勢いらっしゃいました。
　音楽療法士のリードで行われた様々な楽器を用いて音を奏でるステージは来場者もとても楽しい雰囲気でした。
　AIロボットの展示体験、写真撮影ブース、視覚障がい体験、木のおもちゃで遊べるキッズコーナー、アールブリュット作品（美術教育を受けていない人たちによる「生（き）の芸術」を意味するが、日本では知的障害のある人の作品が紹介されることが多い）の展示など子どもから大人まで、障がい者も健常者も楽しんで体験できるものばかりでした。

 ( 2020.2.2　髙橋 )