12月5日(土)南部地区ボランティア連絡会の末松さんより、「地域親って、サイコー!」と題して、普段の活動の様子や人生の指針についてお話ししていただきました。長年にわたり小学生登校時の見守りや、園児と一緒にゴミ拾い等のボランティアを“生きがい”として活動されています。
活動の様子の写真を見ながら、経験しなければ分からない「地域親」の必要性ややりがいなどについて語られました。「地域親」として一緒に活躍している会員さんから寄せられた感動エピソード集も配布されました。
セミナーでは「知っててほしいクイズ」として参加者の皆さんに2問出題。
①年金制度はどこからお金が出ているのか ②医療保険制度はどれくらい現役世代が負担してくれているのか
中には答えを聞いて「へぇー!」と声が出ていた方も。
末松さんは「高齢者は現役世代のお世話になっている。恩返しの意味も込めて地域親活動をしている」と言い、「定年こそが人生の本番。長生きが喜ばれる締めくくり人生を」と参加者に訴えました。
セミナー後の交流会では「自分が今やっている活動をもっと精力的に頑張ろうと思った」や「感銘を受けた」などの意見もでて、参加者の皆さんに満足していただけたようです。
本講座はYouTubeでライブ配信し、現在もアーカイブで視聴して頂けます。
「知っトクセミナー」は全3回、すべてYouTubeにてライブ配信しますので、ぜひご覧ください。
次回の「知っトクセミナー」は2021年1月23日(土)10:30~
“コトトモ”に「産後のトリセツ」と題してお話をしていただきます。
お申込みはワクティブこまきまで。